生きもの千夜一話 by 金井塚務

大型ほ乳類の生態学的研究に関するエッセイ、身の回りの自然、旅先で考えたことなどをつれづれに書き連ねました。

HFMエコロジーニュース108(265)オケラを食う-タイの昆虫食

すっかりなじみが薄くなってしまったケラ(おけらと呼び習わしている)であるが、どんな昆虫か覚えていますか?昔、子どもの頃によくやっていた遊びの中に、このケラを捕まえて「おまえの○○どーのくらい?」といいながら、すこし指に力を入れると、このケラ…

ニュース107(264)細見谷調査行ーカエル合戦ー

全国各地で桜の開花が早いという。 最近の日本の気象が春も秋も短く冬が終わると即初夏となり、長い夏が終わると即、冬というような感じがする。こうした気象の変化が生物の世界にも影響を与えているに違いないのだが、それがどのようなものかすぐにはわから…

ウガンダ紀行ーその5

<キバレへ> 朝9時過ぎにカンパラを出発して2時間半ほどがたった。すこし空腹を感じ始めてきたところだ。 あと30分も走ればムベンデ(mubende)という町に着く。カンパラから150Kmほどのところにあり、フォートポータルとの中間地点に位置する町である。 地…

HFMエコロジーニュース105(262)

<いざ、サファリツアーへ> さて、無事買い物を終えホテル(Shngri-La Hotel)に宿泊した一行はよく3月24日午前9時カンパラを発って、最初の目的地キバレ(Kibale)へとむかった。このサファリツアーは8泊9日間の日程で、ウガンダのサバンナ、湿地、森林で…